ベスティア 上位
経験を積んだベスティアは、特定のアイテムを使うことで別の種へと進化出来るようになります。
上位のクラスは使うアイテムの種類によって2種に分岐します。
ウルゴ
永きに渡って生きたオークが、大地の力と強く結びついて進化した姿です。
オークよりも身体能力に優れ、加えて高い知能を獲得したことで、彼らの支配階層を形成することが確認されています。
独特の雄叫びで周りの味方のパワーを引き上げます。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:4>
オーガ
神聖な大地を守るために多くの敵を倒した者が至る、彼らの戦神ともいえる姿です。
戦いの中に喜びを見出し、死を恐れない勇敢な悪鬼の姿は、オークの軍勢の中でも傑出した存在と言えるでしょう。
戦いに愛された彼らは、窮地に追い込まれるほど強くなる特性を持っています。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:4>
ラタトスク
慈愛に満ちた、心優しきカーバンクルが目覚める、聖兎と呼ばれる進化体です。
高い回復力に加え、味方の回復量をアップさせたり、自身の周りに障壁を生み出し、防御を高めたり出来るようになります。
魔法に対する耐性は元より、スキルによって物理耐性も高まっています。
<回復範囲:1>
<移動範囲:5>
アルミラージ
勇気に満ちた、勇敢なカーバンクルが目覚める、魔兎と呼ばれる進化体です。
回復に加え、エーテルを攻撃に使うことが出来るようになるため、活躍の幅が広がることは間違いありません。
相手のパワーを下げたり、魔法を跳ね返すといったスキルを習得します。
<攻撃範囲:1>
<回復範囲:1>
<移動範囲:5>
マーナガルム
銀狼とも呼ばれる、群れの長として進化したウェアウルフの上位種です。
魔法は使えませんが、高い知性とカリスマ性で組織化されたウェアウルフを率いる、恐るべき存在です。
その遠吠えは周りの味方を奮い立たせ、回避をアップさせる効果があります。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:4>
フェンリル
群れに馴染まず、孤独を愛した一匹狼が変じた黒狼とも呼ばれるウェアウルフです。
一匹でも狩りが出来るように研ぎ澄まされたスピードと攻撃は、人狼の群れに匹敵するほどの脅威と言えます。
獲物を狩ることに特化した一撃で、相手の急所を確実にえぐり取ります。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:4>
アルゴス
長い時間をかけて大地の力をその身に取り込み進化した、巨賢と呼ばれる存在です。
小山のような巨体に高い知性を誇り、その地に住まう全てのベスティアの守護者として崇められています。
大地の生命力を使い、周囲の味方の防御力をアップさせる能力を持ちます。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:3>
ギガンテス
大地の瘴気を取り込み、鬼神の如き力を手に入れた巨鬼と呼ばれるトロールです。
トロールの時から高かったパワーは瘴気の力でさらに増し、もはや手が付けられないほどに高まっています。
加えて大地の生命力を吸い取って、どんな傷でも再生する能力も持っています。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:3>
セイレーン
群れの中でも美しさの際立つ者が儀式を経て進化した、麗鳥と呼ばれる存在です。
女王として君臨するのに相応しい高い能力を持っており、人と会話出来るほどの高い知性も備えています。
美しい容姿と歌声で敵を惑わし、広い移動範囲で翻弄します。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:5>
<一部の地形属性を受けずに移動できる>
デルピューネ
突然変異によってエーテルを扱う力を得た夜鳥とも呼ばれる進化体です。
ハーピィの中では異端視される存在ですがその能力は極めて高く、エーテルを伴った攻撃は危険な物となります。
特に相手の生命力を奪い、自身を回復する攻撃は厄介と言えるでしょう。
<攻撃範囲:1>
<移動範囲:5>
<一部の地形属性を受けずに移動できる>
ワイト
複数のレイスが集合し、自我に似た意識を持った霊王と呼ばれるベスティアです。
自らを王と認識していますが、複数の集合体のために行動原理はバラバラで、動きの予想が付きません。
時折王らしく振る舞い、周囲の味方をエーテル攻撃から守ることがあります。
<攻撃範囲:1~2>
<移動範囲:4>
<一部の地形属性を受けずに移動できる>
リッチ
レイスが周囲の怨念を吸い上げ、さらにおぞましい存在へと進化した姿です。
幽王とも呼ばれていますが知性はなく、周囲への怒りや妬みによってのみ行動する、恐るべき存在です。
妬ましく思える相手を敵と認識すると、呪縛の呪いをかけてきます。
<攻撃範囲:1~2>
<移動範囲:4>
<一部の地形属性を受けずに移動できる>
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